季節到来!ベルリンのクリスマスマーケット回遊録2023🎄
【写真多め回】ホットワインとソーセージとイルミネーションでお腹も心も満足
こんばんは!Guten Abend🌙 Ayanaです。
さてさて、クリスマスマーケットのシーズンが始まりました。
ベルリンだけでも約100ヶ所で、夜な夜な賑やかに同時開催されています。
この時期にドイツにいるのは初めてなので、どんなもんやと野次馬精神旺盛に繰り出してみました。ずっと楽しみにしていたんですよ〜。
ドイツ語でクリスマスはWeihnachten
\そっからかーい/
ええ、そこからです。私がいかにドイツ語初心者かお分かりいただけたかと思います。
A1.1の授業で12ヶ月の名称を習った時に知りました。「うそ、1ミリも英語と似てないじゃん」とびっくりしてアゴが外れそうになりました。
そんな私でも今日まで授業についていっていますので、初心者の方、大丈夫ですよ。
はいそれで、クリスマスマーケットはWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツマルクト)といいます。
12月25日の4週間前からあちこちの広場で始まります。
この4週間はアドベント(待降節)といい、クリスマス当日を楽しみに待ちながら、4本のキャンドル(Kerze)に1週間に1つずつ火を灯していくそうです。
日本ではアドベントキャンドルは知名度が低い気がします。それよりもアドベントカレンダーですよね。
経済効果が小さい海外文化は輸入されづらいのでしょうかね。
そんな黒いことを考える大人になっちまった私には、サンタさんはもう一生来ません。
もちろんドイツでもアドベントカレンダーは大人気で、街中で売っています。街のステーショナリーショップに手作りキットもありましたよ。
「もういくつ寝るとお正月」と同じマインドですね。
何が売ってる?
毎日お天気が優れず、16時には真っ暗になってしまうドイツの冬を元気づけるかのように
クリスマスマーケットは大変華やかです。
イルミネーションはもちろん、観覧車やスケートリンクがあったり。
まだ大きなマーケットにしか行けていないのですが、お店の大半はフードやドリンクです。ベルリンは観光客が多いと思いますが、地元の人も仕事終わりやデートで一杯ひっかけていく感じです。
有名なGlühwein(グリューワイン)、いただいてきましたよ。
赤ワインにフルーツやスパイスを入れて温めたホットワインです。香りが最高なんです。飲み過ぎ注意。
大体どのお店もワイン自体は5€くらいで、一緒にグラスのデポジット分(2€から5€)も払います。
飲み終わってカウンターにグラスを返せば返金されます。
ホットチョコレート(heiße Schokolade)も有名です
この世にホットチョコレートほど美味い飲み物はないと思っている私はもちろんトライ。
実は海外のチョコレートが苦手(ほんと、致命傷・・・)なのですが、
これは一気飲みしました。甘くておいしい〜 おかわり必須〜
これらのグラスやカップは記念に持ち帰っても大丈夫なようです(デポジットの返金はされません)。
マーケットやお店ごとにデザインが違うので、コレクションしている人もいるそう。
フードはグルテン&肉天国♨️
フードはストリートフードというのかな、ホットドッグやステーキ、ピザ、プレッツェル、ポムフリットなどなど立って食べられるものが多いです。
あとは綿菓子やクレープ、アイシングクッキーなどのスイーツ。チョコバナナもあるんですよ🍫
大きなマーケットだとレストランもあって、室内でディナーを楽しんでいる方も多かったです。
雑貨は思ったよりも少なめです。
I❤️BERLIN的なスーベニアか、ピ◯チュウのかぶりものか、手作りのアクセサリーなど。
雑貨目当てだとちょっとがっかりするかもです。
2、3ヶ所のマーケットを回って気づきました
大体どこも同じものを売っている(笑)
また大変冷えますので、防寒対策はしっかりと。平日でも夜は混雑するので斜めがけバックなどスリ対策も必要です。
私は、人が少ない平日の15時頃に行くのが好きです(笑)
ロマンのかけらもない奴ですみません。
またベルリンの公式サイトはとても親切で、市内の全クリスマスマーケットMAPだけでなく、行政の最新情報やフリーマーケット、美術館情報なども丁寧なガイドが載っています。
クリスマスマーケットフォトギャラリー
やや商業感が強いベルリンなので、来週あたり、歴史あるライプツィヒやドレスデンに遠征しようかなっと思っています🚃 まだ全然グルメも堪能できてないし! 小さい田舎町も気になりますよね〜。
でもベルリンも十分お祭り気分で楽しいです😆
同じものしか売ってないと分かっていても(笑)、帰りに寄っちゃおうかなっと思わせる魅力があります。
寒くて空気が澄んでいるので、景色が本当に綺麗なんですよ。小さいディズニーランドです。あ、こっちが本家か。
最後にいろいろ写真を載せておきますね。
それではまた、Auf Wiedersehen!