【ドイツ留学スマホ事情】マイページのありがたみを感じた話。
見えないと不安じゃないですか?

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↑Unter Den Lindenにあるとても可愛くて美味しいドーナツ屋さん「Doloopz Donuts」です。

 

こんにちは、Ayanaです。

先日、恐怖のA1クラス修了テストを受けてきました。

日本とは教育方法が異なると言われるドイツ、
果たしてどんな難題かつクリエティブな問題を解くのか・・・

とこの2週間ほど恐れていましたが

 

 

普通のペーパーテストでした(^o^)

そして結果は・・・

 

無事合格でございました。
よかった〜

前回、あんなに意識高そうなことを書いておいて
落第したら面白すぎます)

 

久しぶりに開放的な気分です。

と同時に、初の月末が終わりました。

 

月末といえば家賃、光熱費、携帯など様々な支払いが待っていますので
語学とはまた違った緊張感に苛まれた日々でした。

そんな中、最近解決できたことが1つあります。

今日はそれについて書こうと思います。

「スマホの支払いを見える化したい問題」

です。え、そんなの今どきアプリでできるのでは?と思いきや、でした。

早めに解決しておいてよかったな〜と思っております。

スマホはプリペイドで使う。

さかのぼること約1ヶ月、ベルリンに着いて真っ先に行ったのは、

プリペイドSIMカードの購入です。

駅構内やカフェ、デパートなど、日本よりはるかに公共のWi-Fiが使えるベルリンですが、

超がつく方向音痴のため、

一刻も早く不自由なく使えるようにしたかったのです。

 

🙃「プリケー」って、昔クラスのイケてる子たちが持ってたなあ。今や死語かなあ

と平和なことが頭を一瞬よぎった後(ニヤッとした方は私と同世代)、

そんなこと考えている場合ではないと冷静になり、

 

出国前に松本さんから教えていただいたプリペイドSIMカード購入の概要を握りしめ、

ドキドキバクバクしながら街をうろうろ。

購入方法はこちらのページでも詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。

 

大手通信会社のショップにGO

 

私は日本でもプリペイドを使ったことがありません。

その上、現地のスーパーでカードを買って自分でアクティベートするという
COOLなスタイルは100万年早いと思ったので、

無理せず大手会社の実店舗に行きました。

 

まずO2に行ったところ「売り切れ」というようなご回答。

 

売り切れとは???

私の語学力不足を悔やみますが、いまだに何だったのかわかりません。

量販店Media Marktでは「今日はアクティベートできる人がいません」とのことで退散

 

うーん、雲行き怪しめ。

Alexanderplatzにあるショッピングモール「ALEXA」

同じモールに入っているVodafoneショップに行ってみました。

ここで無事に買えました。しかし一安心も束の間。

データ量のプランを選び、紙に書いた住所とパスポートを見せて、店員さんがささっとアクティベートしてくれました✨

私は浮かれて店を後にし、SIMカードを交換。

(結構なご長寿iPhoneを使っており、SIMカードホルダーを一度も開けたことがなく、カッチカチでした。

そのためクリップを伸ばして作れる「アレ」を、2本折りました。クリップをそれ以上持っていなかったので、大量の汗をかきました。

非常にどうでもいいことですが、思い出深いので一応書いておきます)

↑この公式の「アレ」を律儀に何年も保管しておくのは、B型の私には不可能です

 

無事に起動し、ドイツの電話番号も入手できました。

ところが

はて、

・次の支払日は?

・プラン変更したい場合は?

・ノリで支払ってきたけどレシートにある12.99€ってなんじゃ?

・パッケージに、購入したプランと違う「CallYa Classic(=恐怖の従量課金プラン)」と書いてあるけど大丈夫か?

 

と、数々の疑問が湧いてきてしまい、数時間後に再びショップを訪れて、

最低限のことだけ、とりあえず聞きました。

紙に書いて教えてくれたVodafoneの親切なおじさん、ありがとうございました🫶

気になることはその場で聞きましょう。

ちなみに12.99€は登録手数料みたいなもののようです。

パッケージが購入プランと違う件については未解決です

何があってもいいように初月は多めに。

Vodafoneのプリペイドサービスは「CallYa」と、陽気な名前がついています。YA!

従量課金制、6GB、10GB、無制限などのプランから選べます。

私は「CallYa フラットL」を購入しました。YA!

4週間につき19.99€(約3200円)で18GBまで使えます。
ドイツ国内の電話とSMSも料金に含まれています。

そんなに使わないだろうなと思いましたが、

慣れない生活かつ、データ残量を気にして生きていくほど世知辛いものはありませんので、多めにしておきました。

 

アクティベート後の諸問題。

 

サクサク通信もできて、使用については全く問題なしですが、

 

・支払い履歴を残したい

・近々プラン変更がしたい

・データ使用量が知りたい

・自分が今何を使用しているのか

・支払いは間に合っているのか

の情報を目で確かめたい。

 

🤯🤯

という現代人っぽい欲が続々と・・・。

また、いざという時に込み入った交渉や問い合わせをする語学力はもちろんないので、現状を把握しておかないと不安というのもあります。

Vodafoneユーザーの方の解説ブログなども見つけられず。(あったらごめんなさい)

 

前述のショップのおじさんが教えてくれた魔法の番号「*100#」にダイヤルすれば、

一応確認はできたのですが、

料金チャージはいまいちピンとこず、

変更については「リクエストを受け付けました」から数日待っても音沙汰なし〜

*100#にダイヤルすると、このようなテキスト画面が出てきます。通話ではないので安心。「返信」を押すと、使いたいサービスの数字を打ちこむ枠が出てきます。なんか面白いです。

 

公式アプリがダウンロードできない!

そういった確認や変更については、

Vodafoneからは「公式アプリをDLしてくれよな!☺️YA!」と爽やかにお勧めされます。

しかし私のApple Storeは日本の設定になっているので、ドイツ国籍?のアプリはDLできないのです。

 

ドイツに骨を埋める覚悟でドイツのApple Storeに切り替えようと、

途中まで作業を進めましたが、どうやら全部ドイツ語に変わるっぽいです。

 

さすがにそこまでの勇気はありません。

だって、土井善晴先生の和食通信が見えなくなるかもじゃん・・・

ご参考までに。

 

これについて「意外に大丈夫だよ」という先輩がいましたら教えていただきたいです。

プリペイド民に立ちはだかる謎のパスワード。

アプリ以外であれば、

Vodafoneの公式サイトでマイページを作る

という選択肢もあるため、試してみました。

しかし、初っ端から謎のパスワードを求められました。

「契約時のパスワードを入力せよ」と。

プリペイドのため契約ではないし、

レシートを見てもそんなもん書いてないです。

 

「Vodafone  CallYa  Password」などで検索したところ、

プリペイド民は「infoDOK265」という書類と身分証をメールで提出すればパスワードをもらえるのだとか。
こちらです。

この書類は公式サイトのQ&Aに置いてあるものの、

プリペイドの人はこれを使いましょうという案内がないため、
隠しダンジョンを見つけた気分でした。

なぜわかったかというと、世界のどこかの心やさしい方が、
Vodafoneのコミュニティサイトで回答してくれていました。

 

悩みましたが、提出。晴れて完了。

パスワード設定のためにメールで書類提出とは

日本ではあまりない経験・・・。

巨大なお客様センター(しかも海外)に個人情報を送るのは、

なんか気がひけますなーーーと思い、

ここで1週間くらい迷いました。

しかし、月末は嫌でも迫ってくるので

夜中のテンションでぽちぽち書類を埋めて、ままよと送信。

 

翌日、Vodafoneからお知らせがあり、晴れてマイページを作ることができました。
ここで、データ使用量の確認やプラン変更もできます。

うれしい!わーい!

ということで11月末からプランを一つ下げます。

+++++

改めて考えてみると、店頭に行かずともメールで解決するという点は、

ある意味ユニバーサルというか、外国人にはとても助かります。

 

たかがマイページ作成で?と思われるかもしれませんが、

ただでさえドイツ語は単語が長いのに、契約系の単語は長さマシマシでもっと意味がわからないんです。(真剣)

河童の川流れよろしく
Google翻訳大先生も、まれに誤訳がありますし・・・。

 

次の月末が来たら別の問題が出てきそうな予感がしますが

その時はまた考えるしかありませんね。

というわけで、一つずつクリアする達成感を味わうことができたスマホ事情でした。ご参考になれば嬉しいです。

それではまた。Auf Wiedersehen!

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