ベルリンでよく行くアジアンスーパーとおすすめ食品!
疲れた時はやっぱり米と出汁。

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Guten Tag!🎄

 

先週、担当したとある大きなプロジェクトが終わって、もう冬休み気分だったのですが。

まあ世の常というか、暇になるわけではなく、、。再び新たな課題やトラブルやミスに見舞われる毎日を送っています。

 

今週はドラマ「ビューティフルライフ」のネトフリ配信開始だけを楽しみに生きていて、

風呂も入った、さあ寝転んで一気に観るぞ、と画面を開いたら開始日は1週間先でした。がっくし。

 

 

ドイツから発信するブログなのに何書いてんだって話ですね。

そうねえ、日本のドラマを観ていると、車線に違和感を覚えるようになりました。(ドイツと逆だから)

こちらでの生活が体に染み付いてきた証拠でしょうか。

 

さて今日のブログは、寒くて暗い冬のドイツで踏ん張って生きている同志の皆さんへ贈ります。「ホッと一息」に役立てればいいなと思います。

 

 

今日の話題は、おすすめの日本&アジア食品

 

留学に来て数ヶ月経つと、「日本の味が恋しくなった」「パスタのバリエーションが尽きた」そんな悩みが出てくると思います。

 

もちろん、ドイツの肉料理やパンは本当に美味しいと思うし、

フルーツや野菜も安く買えて助かります。

 

 

ただ、私は今でも忘れない。忘れないぞ。

 

こちらにきて3、4ヶ月経った頃。出汁の素を買って、久しぶりにうどんを食べた時の五臓六腑に染み渡る旨さを・・・。なぜか精神まで楽になった。大袈裟ではなく。

 

それからは、ドイツ式の食事に慣れなきゃ!!節約!!とこだわりすぎるのをやめ、自炊に和食も取り入れるようにしました。REWEやEDEKAなど地元スーパーに比べたらアジア食品は割高になりますが、慣れ親しんだ味はメンタルにも大きな影響を与えるとわかったので、必要経費だと思って割と惜しみなく買ってます。

 

ベルリンは国際都市というのもあり、簡単に日本の食品が手に入るので助かっています。それに日本以外のアジア食品も開拓できて面白いです。

 

皆さんも、たまには故郷の味(できれば高いレストランではなく家庭の味!)を堪能してくださいね。きっと想像以上にホッとすると思います。

 

まずはよく行くアジアンスーパーをご紹介します。

ベルリンに11店舗展開するイケイケなgo asia

アジアンスーパー自体は、小さな個人商店も含め街中にたくさんあります。

中でもgo asiaは、ドイツ全土で50店以上チェーン展開しているアジアンスーパー。

個人商店は謎めいた雰囲気に包まれた店が多く、入るのにやや勇気がいるのですが、go asiaは店内も明るく、買い物しやすいです。品揃えも豊富!

 

ベルリンのFriedrichstraßeの店舗は地下と地上の2階建て。↓

日本のカレーがずらり。嬉しいですね。一箱5ユーロくらいするけど、厳しい基準の食品輸入のコストを考えれば妥当。むしろありがたい価格。

 

日本のお醤油もたくさんあります。

 

中国、韓国、日本から各国それぞれの味が大集合する冷凍餃子コーナー。便利で美味しいのでよく買います。

 

地域密着型スーパーVINH LOI

ベルリンに4店舗あるアジアンスーパー、ヴィンロイ。

go asiaは多少の観光客向け感があるのですが、

VINH LOIは、一般の家庭から業者まで日常の買い物に使われている感じです。

見覚えのあるパッケージがたくさん!

 

シャリーチェって何?!子供時代以来食べてないけど、今はこんなのもあるんですね。

 

アジアの野菜も十分に揃います。全然写っていないけど、長ネギ、ニラ、白菜、大根などなど。なんとゴーヤも!ゴーヤ大好きなので本当に嬉しかった。

 

アジアンスーパーあるあるではありますが、とにかくインスタントラーメンが大人気。日本のラーメンでよく見かけるのは出前一丁です。韓国、中国のラーメンも合わせるとこの棚の4倍くらいあります。

 

おすすめ品はこれだ!

スーパーを紹介したところで、次はおすすめ品にまいりましょう。

 

Xで話題のラーメンスープの素、ご飯のお供に最高なめかぶ、見た目はアレだが普通に旨いザーサイ

すべてVINH LOIにて購入。でも他のアジアンスーパーでも買えます

 

まず上のラーメンスープの素は、夏か秋頃、Xで話題になっていた物。お湯で割って使います。家でもお店の味が作れます!!キッコーマンさんいい仕事してるウ!!

 

左下のめかぶは、白ごはんにかけるだけで爆うま。日本の味。他の店では生姜味、レモン味などバリエーションも見かけました。

 

右下のパウチはザーサイ。あまり量は入っていませんが、ピリ辛&シャキシャキで美味しいです。種類もこれ以外にもいろいろあります。1ユーロ以下でお手頃!

 

唐揚げ

これもVINH LOIにて

 

最後の晩餐は、唐揚げと卵焼きとご飯と味噌汁でお願いしたいくらい唐揚げが好きです。手作りすればいいのだが、めんdok・・・

 

写真中央の唐揚げをよく買います。冷凍なのでサクサクの衣にはありつけませんが、味付けは、にんにく等でちゃんと日本風になっています。

 

懐かしい味といい香り!パンダンリーフのバオ(パン)

東南アジアではポピュラーなハーブ「パンダンリーフ」を使ったふわふわのパン。レンチンでOK。初めて食べたけどどこか懐かしい味で、香りがめちゃくちゃいいのです!!6個入り3ユーロくらいで買えます。

 

Sushi Reisって酢飯用なの?いや違います

go asiaにて。上から2段目がSUSHI REIS。少量で買えるのが便利ですね。あきたこまちなど日本米もあります。

 

お米コーナーでよく見かけるSUSHI REIS(スシライス)というジャンル。酢飯専用なのか?と思っていましたが、質の良い白米のことを指すようです。普段は格安のMilchreis(ミルヒライス)を使っているので、給料日後に試しに買ってみました笑。(500グラム2ユーロ)

 

ミルヒライスは、申し訳ありませんが、ストレートで食べられるかと言われたら(例えば塩だけのおにぎりなど)躊躇います。また、一度炊いたら次の日には残念なくらいに味が落ちてしまいます。

 

それに比べ、スシライスは確かに味はいい。研いでいる時もサラッサラ!でも、なんか違うな、感は否めません😂 しかしここは日本ではないのでしょうがない。近しい物を食べられるだけでもありがたいです。

 

腐乳とホイシンソース

どちらもVINH LOIにて。たしか3ユーロ前後です。

 

灯台下暗しといえるのか、日本にいる時はアジア諸国の食材を開拓したことがなく。レストランで食べてはいたのでしょうが、家に調味料として揃えたことはありません。しかしこちらでは、日本の食品と同じ空間に中国や韓国、ベトナム、タイなどの食品が並ぶので、スーパーに行くだけで新しい発見がたくさんあります。

 

そして見つけたこちらの二つ! 左は「くさったちち」と書く衝撃の「腐乳」(ふにゅう)、右はホイシンソース、漢字で書くと「海鮮醬」です。

 

まず腐乳は、豆腐が元になっている中国伝統の発酵食品で、ブルーチーズのような強い香りとコクがあります。1千年以上歴史のある調味料だとか。「クリームチーズ酒盗」が好きな人は多分好きな味です。私です。野菜やエビ、卵などと一緒に炒めると◎! グルメハンター猛者の方はそのまま行くのもアリでしょう。

 

続いてホイシンソースは、ずばり甘味噌です。食べた瞬間、「味噌田楽のアレだ!!」と思いました。私ははんぺんや魚の練り物系につけて食べるのが好きなのですが、一般的にはお肉の炒め物にもおすすめなようです。

 

12月はドイツの食を楽しみます

 

以上、お薦めリストでした。華がなくてすみません😂

ちなみに写真に撮り忘れましたが、冷凍のタレ付きうなぎも美味しかったです。土用の丑の日に食べました。

 

とこんな感じで、ベルリンでもアジアの味(だじゃれ😜)にありつけますので、来たばかりの方はご安心を。先輩方は是非お薦めを教えてください!

 

ところで。11月末からルームメイトがツリーや電飾、手作りアドベントカレンダーなど、せっせとクリスマスの準備を始めていて、今日はクッキーを焼いていました。(ドイツではクリスマスに向けてクッキーを焼くのが大定番😊)

もうその「代々続く文化としてのクリスマス」が羨ましく、可愛らしい。クリスマスに対するモチベーションが違います。

素敵だなあ、と素直に思うので、さんざんアジア食品を紹介しておいてなんですが、今月はドイツのクリスマス料理&スイーツを堪能しようと思います。

 

それではまた、tschüs!!🙌

 

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