M.N様 フライブルクのアルパディア留学体験談
Vauban地区を生で町並みや建築を見たときはとても感動しました
M.N様(女性)
渡航都市:フライブルク
学校名:ALPADIA
留学期間:2023年8月に2週間
もくじ
なぜドイツ留学をしようと思いましたか?
元々環境問題に興味があり、環境先進国であるドイツで学びたいと思ったからです。またドイツは、他の国に劣らず、留学生が多いことも魅力で、他の国から来た学生との交流も期待していました。
学校生活、授業の様子を教えてください
私は9時から12時半までのスタンダードコースをとり、簡単な会話表現や文法事項を学びました。日本の授業形態と大きく違い、分からないことがあったらその場ですぐに生徒が先生に質問します。生徒が積極的に授業に参加している様子が非常に印象的でした。
休み時間になると、テラスやカフェで生徒同士が交流して楽しくおしゃべりしています。放課後は一緒に授業の復習をしたり、スクールイベントに参加するなど、多くの人と交流する機会があります。
滞在先(ホームステイ)での生活の様子を教えてください
私の場合、ホームステイ先には5人の子どもと一匹の犬がいて、のびのびと自然に囲まれた街で生活しました。大家族ですが、思ったより落ち着いていて、自分の時間と家族の時間を両方大切にできました。週末には教会やBBQに付いて行ったり、夜は庭でろうそくを焚いてのんびり過ごすなど、学校の友達だけではなくホストファミリーとも思い出を作ることが出来ました。
フライブルクを選んだ理由と、実際に生活してみた印象を教えてください
ドイツの中でもとりわけ環境政策が進んでいるフライブルクを選択しました。
上記の通り、日本と比べるとたばこの煙は浴びる可能性が高いですが、トラムや建築物・街の整備だけではなく、ヴィーガン対応の店や環境の配慮された商品を扱う店舗も日本より遥かに多く、生活しやすかったです。
留学中によかったこと、大変だったこと、最も思い出に残っていることなど自由に記入してください。
まず、一番辛かったのは道中でたばこを吸っている人が多いということです。私は環境問題に元々興味があったためフライブルクを選んだのに、市内では道端で吸っている人やたばこをポイ捨てする人が日本より多いので初めてその光景を見た時はかなり衝撃的でした。また、薬物へのアクセスが日本よりもしやすいので注意が必要です。
また、私が最も思い出に残っているのは、Vauban地区で環境整備を視察したことです。事前にVauban地区ではどのような環境への取り組みが行われているのかを勉強していたこともあり、生で町並みや建築を見たときはとても感動しました。想像通り、子供が遊べる道路やソーラーパネルの付いた多くの建物を見れた時はやっぱり来て良かったなと思いました。
ドイツ留学サポートセンターを利用された感想を教えてください。
ドイツ留学サポートセンターさんは、もちろん学校の手配やホームステイなど事務的な手続きをしてくださいましたが、それだけではなく、留学前に生じた問題や心配事にもきめ細やかなサポートをしていただきました。サポートセンターなしでは、今回の留学はスムーズにいかなかったと思います。