U.S様 ALPADIAフライブルク校の留学体験談
初めてドイツ人の友達ができました
U.S様(70代女性)
渡航都市:フライブルク
学校名:ALPADIA
留学期間:2023年5月から3カ月
なぜドイツ留学をしようと思いましたか?
36年前にドイツに2年間、家族で住んだことがありました。
帰国後、何となく、いつか、もう一度ドイツへ行くだろうとぼんやり考えてはいましたが日々の生活に追われて時を過ごしていました。
昨年、仕事も辞め、時間ができた時、ふと残りの人生が少ないことに気づき(遅い)、死ぬ前にもう一度、一人でドイツへ行きたいという気持ちが強くなり、行ってきました。
学校生活、授業の様子を教えてください
学校はトラムで10分のところにあり、9:00~12:30、間で30分の休み時間がありました。
15歳から19歳の人が圧倒的に多く、20代は一人~二人でした。日本人からすると全員、行儀が悪いという印象でした。
でもこれが普通らしいですが。例えば、先生より遅く部屋に入ってくる、つまり平気で遅刻してくる。授業中、買ってきたケーキをたべながら授業を受けたりなどなど。先生は必ず、何か質問はないかと聞いてくれました。
滞在先(ホームステイ)での生活の様子を教えてください
ドイツに着いたその日に日本人女性が二人で出迎えてくれました.途端に緊張がほぐれたのを思い出します。
毎週金曜日の午後に来るということでした。二人とも途中、日本に2~3週間帰国されましたが。 すぐに玄関に鍵のかけた方、開け方、トラムの定期券取得方法、ドイツ生活の基本を教えてくれました。
ホームステイ先のママはとても優しく日本びいきの方でたまに日本語の単語を口にしていました。
彼女は毎日、違う料理でもてなしてくれました。そして毎日、よく眠れたか、今日は何を勉強したかなどなど。会話の途中に単語を教えてくれたり、私の発音を訂正してくれました。
週に1回、洗濯物を洗濯機に入れると家の主人が洗濯してくれました。朝ごはんはセルフで、昼はメンザか自分で買ってきたパンなどを食べました。基本的にドイツのパンは好きだったので問題ありませんでした。
フライブルクを選んだ理由と、実際に生活してみた印象を教えてください
以前、住んでたこともあり、スイスやフランスに近く、あまり大きくない街並みでとにかく緑が多いことでした。
特に5月、6月は花々や新緑がきれいな時期はわかっていました。また、好きなアスパラガスがまだ、食べられる時期でした。
留学中によかったこと、大変だったこと、最も思い出に残っていることなど自由に記入してください。
どこの学校でも同じと思いますがほぼ、毎日宿題が出ること、しかし、これが自分の勉強になることは確かです。
授業中、英語で説明されても解らず困りました。ほとんどの生徒が英語ができることでの結果だと思いますが。私には苦痛でした。
週に一度(金曜日、テストの後)、学校や住居についてもアンケートがあり(QRコード)、ドイツ語・英語なので困りました。
スマホで調べやっと答えることができましたが毎回、嫌な気分でした。
しかし、後半、プライベートレッスンを受けるようになってやっといろいろなことが理解できるようになったことは良かったです。ドイツへ行く前にはスタンダードコースで十分だろうと甘く考えていたのは間違いでした。
すべて年齢のせいにはしたくないけれどとにかくもう覚えられないことだらけでした。ああこれは以前、習ったことだと判るのですが思い出せないのです。思い出せてもそれを咄嗟にドイツ語でも言えないのは情けない思いでした。
私の勝手な思いですが英語でもスペイン語、フランス語でも横文字ができる人はドイツ語が受け入れやすいのではないかと思います。
ドイツ留学サポートセンターを利用された感想を教えてください。
ドイツへ行くならどこのエージェントがいいかを仕事中の休み時間を利用して毎日のようにスマホで検索していました。
ある時、松本様のページを見つけ、エージェント費用が無料で良くしてもらったという記述を目にしてここにしようと決めました。