U.T様 フライブルクのアルパディア留学体験談
日本では学べない、多様性(Vielfalt)が何を意味するかを考えることができると思います
多様性(Vielfalt)が何を意味するかを考えることができると思います
渡航都市:フライブルク
学校名:ALPADIA
留学期間:2023年3月に2週間
なぜドイツ留学しようと思いましたか?
私の場合、単純な興味です。ドイツ語をもっと学び、ドイツ語で会話がしたいと思い、2週間留学することにしました。
学校生活、授業の様子を教えてください
ALPADIAフライブルク校に留学しました。学生の年齢国籍は様々でしたし、毎日、学生どうし元気よい挨拶と活発な会話が交わされていました。
授業中はクラスメイトと与えられるトピックについて話し合う時間が多く取られ、日本では難しい、話す練習がたくさんできたので楽しかったです。
滞在先(学生寮)での生活の様子を教えてください
学生寮に滞在していました。外食は高いので毎日自炊するようにしていました(とはいえ、自分は途中から毎日トマトソースのパスタになっていました)。
自炊するなら、健康に配慮した素材の食品がスーパーで簡単に手に入るのでそれらを活用するのもとてもいいと思います。
また、個人的にはチョコレートが絶品だったのでぜひ食べていただきたいです。
留学中によかったこと、大変だったこと、最も思い出に残っていることなど自由に記入してください。
日本との違いで大変だと感じたのは交通です。ストライキが起こると電車などの交通機関が止まってしまうので注意が必要でした。
しかし、ダイヤはほぼ正確でしたのでそこまで不安はないと思いました。
長距離バスの方が電車より安いのでおすすめです。
フライブルクを選んだ理由と、実際に生活してみた印象を教えてください
フライブルクには、大聖堂ミュンスターがありますが、その周りの旧市街(Altstadt)は、中世の風情を残し、美しい魅力的な街並みが楽しめます。
さらに、小さな雑貨屋が立ち並び、店を回るだけでも楽しい思い出になります。
また、フライブルク留学で発見した、ドイツと日本の大きな違いを挙げるなら、多様性というものの考え方です。
ドイツは人口の40%が移民またはその系譜という、ヨーロッパでも特に国際色が豊かな国です。
学校でも、親が国外出身で数カ国語に触れているという学生が多くいたりと、生活のいたるところで言語や人種の多様性を感じました。
彼らと授業や会話を共にすることで、日本では学べない、多様性(Vielfalt)が何を意味するかを考えることができると思います。
ドイツ留学サポートセンターを利用された感想を教えてください。
ドイツ留学サポートセンター様には、最初のオンラインカウンセリングから、メールでのサポートを頂き、大変支えになっていただきました。
留学前、外国語で学校とやりとりするのが不安に感じる中、学校への連絡をサポートしてもらえるのは心強かったです。