Y.T様 BWSミュンヘンの留学体験談
クラスメイトと自力でノイシュバンシュタイン城に行ったのがよい思い出です
Y.T様(20歳 女性)
渡航都市:ミュンヘン
学校名:BWS
留学期間:2024年9月に4週間
なぜドイツ留学をしようと思いましたか?
大学の第二外国語でドイツ語を履修していたというのとドイツで短期間住んでみたかったからです。
学校生活、授業の様子を教えてください
学校では私の場合は朝の9:30から13:00まで授業がありました。11:00から30分休み時間があり、クラスメイトとコーヒーを買いに行ったり雑談をしたりしていました。学校の近くに観光名所が多く、休み時間中に教会を見に行った時もありました。
授業では初級クラスでもほとんどドイツ語で行われました。英語での説明は最終手段という感じで、分からない単語を質問したらまずはドイツ語で説明、それでも分からなければ英語という感じでした。ただ、毎週先生が変わったので先生によって授業の仕方はさまざまでした。
文法の授業だけではなく、会話をしたり単語のゲームをしたり飽きない工夫がありました。
クラスメイトは入れ替わりが激しく、毎週大体新しいクラスメイトが来て、毎週誰かが国に変えるという感じでした。ただクラスによって違うとは思います。
語学学校のクラスメイトたちとオクトーバーフェストにも行きました。
滞在先(学生寮/ホームステイ)での生活の様子を教えてください
私は学生寮2週間とホームステイ2週間で滞在しました。
学生寮は、学校から電車と徒歩で20分ほどの所にあり通学に便利でした。毎朝ルームメイトたちと通学していました。
ルームメイトは4人いたので毎食誰かしらとご飯を食べていました。食事は各自自炊していました。
ルームメイトとは食事中に話したり、通学中に話したりとコミュニケーションの機会が多くありました。また、ルームメイトたちで遊びに行く際は誘ってくれました。そこでルームメイトたちの友達とも仲良くなれていい機会をたくさん与えてくれました。
ルームメイトたちはドイツ語が堪能でドイツ語で会話していました。私はドイツ語がうまく話せなかったので私がいる時は英語でも話してくれました。
シャワーの時間やキッチンを使う時間はみんな大体バラバラだったのでとくに困ることはありませんでした。
ホームステイ先は学校まで電車とバスと徒歩で50分でした。ルームメイトが1人いたので毎朝そのルームメイトと通学していました。
ホストファミリーはとても親切で陽気な人たちでした。また料理が得意でドイツ家庭あるあるのkaltes essen ではなく、毎晩温かい食事を作ってくれました。
ドイツの名物Schnitzel です。
ミュンヘンを選んだ理由と、実際に生活してみた印象を教えてください
私はバイエルン王ルートヴィッヒ2世が好きなのでドイツに留学するなら絶対にバイエルン州がいいと思っていました。バイエルン州の1番都会の都市はミュンヘンなのでミュンヘンを選びました。また、ミュンヘンはドイツの中でも特に治安がいいので選んで良かったと思います。
特にアジアンヘイトを渡航前は心配していましたがミュンヘン滞在中人種差別を経験したことはありませんでした。
レストランに行くと店員さんはとても友好的で日本から来たと言ったら店内のBGMをJ-POPにしてくれたこともありました。
ミュンヘンはウィーンまで電車で4時間で、国外への旅行にも便利でした。またドイツ1の観光名所ノイシュバンシュタイン城まで電車で2時間でアクセスがとても良かったです。ミュンヘン市内にもお城や教会があり、たくさん観光する場所がありました。
留学中によかったこと、大変だったこと、最も思い出に残っていることなど自由に記入してください。
留学中によかったことは、多くの友人ができたことです。渡航前はアジアや日本に偏見があったり日本のことをよく知らなかったりするんじゃないかと杞憂していましたが、ドイツで話した人全員が日本に対して良い印象を持っていて、ほぼ全員が日本にいつか行きたいと言ってくれたのがすごく嬉しかったです。
留学中最も思い出に残ってることは語学学校のクラスメイトとノイシュバンシュタイン城に行ったことです。ツアーに参加せず自分たちで自力で行ったのもとてもいい経験になりました。また、往復4時間かかったのでその電車内でたくさん話し、より仲良くなれたのも良かったと思います。
ノイシュバンシュタイン城に行った際にマリエン橋から撮りました。
留学中大変な思いはほぼありませんでしたが、困ったことはいくつかありました。
まず一つ目にヨーロッパのドアの鍵について苦戦しました。日本のようにスムーズに開かない場合が多く、開け方にコツがいる場合が多かったです。
二つ目に硬水についてです。硬水で頭を洗うので、日本との水質の違いで抜け毛に悩まされました。髪もギシギシになるので日本からヘアケア商品を持っていくことをおすすめします。
ドイツの公共機関に慣れるのも少し時間がかかりました。
滞在中フランクフルトにも行きました。レーマー広場です。
ドイツ留学サポートセンターを利用された感想を教えてください。
留学前にメールでたくさん相談させていただいてとても助かりました。
またドイツ専門の留学エージェントということで安心して申し込むことができました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。