Y.M様　カールデュイスベルクセンター　ベルリン校留学体験談
とても親切なクラスメイトに、授業中よく助けていただきました

とても親切なクラスメイトに、授業中よく助けていただきました

Y.M様（女性）

渡航都市：ベルリン

学校名：カールデュイスベルクセンター

留学期間：2023年4月1週間

以前よりヨーロッパに興味があり、その中でも生活するなら、経済的な面や、国民性にも信頼があり、動物愛護の国と言われているドイツがいいと思っていましたが、まずは実際行ってみないとわからないということで、この度やっと実現いたしました。

あいにくイースター休暇と重なり、たった４日間の授業でしたが、クラスの生徒さんは、アルゼンチン、ブラジル、ナイジェリア、パキスタン、ネパール出身の方で、私が、急に途中から入ってきたにも関わらず、皆さんとても親切で、授業中よく助けていただきました。

授業は先生が途中で変わり、お二人ともそれぞれ特徴がありましたが、生徒同士が対面で練習したり、実際声に出して発言する方法はとても身に付いたと思います。

一方、余談が多く、とにかくよくお話する先生は、今の私の入門レベルではとてもついていけず、聞き取りができなかったのはとても残念でした。

いずれにしろ、私はたった４日間の通学でしたが、もしこちらで１ヶ月でも勉強することができるなら、かなり力がつくだろうなあと感じました。

ホストはトルコ人のご夫婦で、可愛い子犬がいました。とても清潔で快適なお家で、ご主人はルール、時間には厳しく、また奥さんはとても穏やかな方でトルコの家庭料理が美味しかったです。(冷たいものしか食べれないものと期待していなかったので)

また、言葉ですが、普段から英語を使われていないようで、奥さんについては特にそうで、それでもコミニュケーションを取りたいと思い、ノートにドイツ語に訳したものを書いたり、簡単な会話はできるように努力しました。

とにかく鉄道の利用が大変で、本当によく間違えました。市内の路線が充実し過ぎていて(笑)、駅名も覚えづらく、終点駅が随分先で向かう方向が分からなかったり、途中で分かれていたり….

また長距離列車は、買うタイミングにより値段が変動したり、席種も様々で、購入するだけで苦戦しました。

でも逆に言えば、乗り慣れてしまうと、こんなに便利な都市はないかもしれませんね。

他には事前に伺ってはいましたが、ドイツは現金しか利用できないシーンがあったことや、利用した主要駅、モールなどのトイレは数が少なく、かつ有料だったのは不便でした。

最も思い出に残っていることの一つは、こちらのベルリンの話ではないのですが、そのイースターのお休みを利用し、少し北のハンブルグで、1年ほど前からSNSで知り合ったドイツ人の友達に実際会えたことは感動で、ドイツがより身近なものになり、また伺いたいと思いました。

元々興味はありましたが、年齢のことからあまり若い、学生の方ばかりのところより、このような多様性のある都市がいいのではと勧めていただき、またちょうど良い学校もあるということで決めました。

実際生活してみて、ホストにも「夜遅く帰ってきても大丈夫」と言われ、思っていたよりも安全で、場所にも寄ると思いますが、一人で歩いていて危険を感じたことはありませんでした。

特にこの学校は中心地にあり、ホスト宅から、降りるとブランデンブルグ門が正面に見えるその駅から学校に通っていたのですが、とても気持ちが高ぶりました(笑)

コロナの前から、何度もチャンスを逃しこの度やっと実現できたんですが、ドイツ留学サポートセンターの松本さんには、その度ごとに大変お世話になり、気長く付き合っていただいたこと感謝しております。
そして何よりベルリンで直接お会いでき、お話できたことは嬉しかったです。

ドイツ留学体験記

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