バンベルク【Bamberg】
バンベルク留学のメリット、デメリットを解説！
バイエルン州の北部に位置するバンベルクは中世の街並みが残る、世界遺産にも登録されている美しい街です。
街が小さいうえ学生が多いのでとっても治安がよく、落ち着いて勉強に集中することができます。
ラオホビアというこの街特性の燻製ビールをはじめビールも有名です。ニュルンベルクやヴュルツブルクなど、周辺にも魅力的な街があります。
バンベルク留学の魅力とメリット
世界遺産にも登録されている美しい街での生活
ゴシック建築とバロック建築が入り混じる、中世の趣を残すバンベルク。
丘の上にそびえる大聖堂に宮殿、小ヴェネツィアと呼ばれる川沿いに並ぶ可愛らしい家々、橋の上に建つ旧市庁舎など、まるで絵画のように美しい街です。
他の州よりも郷土愛の強いとされるバイエルン州。その中でも、バンベルクはフランケン地方と呼ばれる独自の文化を有する地域に属していて、地元の人々は「ここはバイエルンではなくてフランケン！」という強い郷土愛を持っています。
ビール造りも盛んな所で、得にラオホビアと呼ばれる独特の香りのある燻製ビールが有名です。
治安がよく安心して生活できる
バンベルクには大学があるため大学生が多く、人口の約15%が大学生です。
街のサイズが大きくないため、治安がとてもよく初めての留学や海外生活に慣れていない方でも安心して生活することができます。
市内にはショッピングセンターもあり生活に不便を感じることはありませんが、買い物に物足りない時は近隣のニュルンベルクまで足を伸ばしましょう。
近郊にも魅力的な街々
ニュルンベルク（電車で約45分）、バイロイト（電車で約1時間10分）、ヴュルツブルク(電車で約１時間)など、近郊には観光を楽しめる街があります。
２時間圏内にミュンヘン、レーゲンスブルク、ライプツィヒなどがあります。
休日に色々な所へ足を伸ばすのもよいでしょう。
バンベルク留学のデメリット
街が小さい
大きな街ではないので、都会がいい、という人には不向きでしょう。
日本からのアクセスが不便
バンベルクには空港がなく、最寄りの空港はニュルンベルクです。
直行便のあるフランクフルト空港、ミュンヘン空港からはそれぞれ約３時間かかります。
バンベルクの基本情報
| 正式名称 | Bamberg／バンベルク |
| 州 | バイエルン州（州都ミュンヘン） |
| 面積 | 54.62km² |
| 人口 | 約7万8千人 |
| 外国人の割合 | 15％ |
| 大学生の割合 | 17% |
| 最寄り空港 | ニュルンベルク空港(市内までのアクセス電車で約１時間） |
| 住民登録局 | 住民登録についてバンベルクのHP
Einwohnerwesen/ Stadt Bamberg Rathaus am ZOB
住所：Promenadestraße 2a, 96047 Bamberg |
| 外国人局 | バンベルク外国人局のHP Ausländerwesen/ Stadt Bamberg Rathaus Maxplatz 住所：Maximiliansplatz 3, 96047 Bamberg |
バンベルクの気候
バンベルクの年間の最高気温（平均）と最低気温（平均）
バンベルクの年間降水量
バンベルクの交通機関
バンベルク市内の主な交通機関は電車とバスです。VGNという会社によって運営されています。
VGNアプリをダウンロードしておくと、乗り換え案内が確認できる他、電子定期券も変買えるので便利です。
定期券は中央駅、主要停留所の券売機、市内に複数あるお客様窓口で購入できます。
ウィークリーチケット（7-Tag-MobiCard）、マンスリーチケット(Solo 31)は任意の日から１週間または１カ月間有効で、区間内の路線が乗り放題です。
１週間定期券<7-Tag-MobiCard>：14.4ユーロ（1,900円）
１カ月定期券<Solo 31>：44.1ユーロ（約5,800万円）
（３カ月、６カ月、１年単位で購入すると更に月額が安くなります）
長期留学の方は中古の自転車を購入すると交通費を抑えられます。
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